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「スマホ時代」と段ボール産業 2011-09-15(第1086号)

▼「スマートフォンの時代」になってきたようです。大震災のとき携帯電話が全くつながらずみな途方に暮れました。家族や会社との安全確認さえできなかった。ただ電線でつながった公衆電話だけが長い行列をしなければならないけれど、何とかつながった。それとインターネットなら、どうやら大丈夫だったということもあって、アップルのiPhoneで始まったスマホ人気が更に拍車して、もうずいぶん前からスマホの売れ行きが普通ケータイを圧倒して、いまやドコモをはじめケータイ各社が普通ケータイからスマホへの契約切り替え商売がメインになった様子です。

▼そういうモバイル(持ち運び)機器の世界の変化は、ほとんど最近一両年のようなごく短いサイクルで起こっています。そして、いまはスマホにWiFi(ワイファイ)が重なってきました。NTTは昨年末から、ニフティはこの9月1日に超小型のポケットWiFi発売ということで、インターネット端末機器の5個までを同時にネット接続ができるという形で発売されました。

▼インターネットは、Windows 95以来、コンピュータの仕事でした。パソコン自体が、インターネット利用の拡大とイコールの状態で発展してきました。それが、最近はモバイル型の端末機器に一部の座を明け渡し、さらに明け渡す部分がどんどん拡大して行く気配となってきました。

▼段ボール産業の業務はいわゆるサービス産業型で、需要先との常時密接な連絡が欠かせませんから、このような時代の流れは、段ボール会社にもユーザーにも、むしろ望ましいことなのでしょう。

▼WiFiの普及につれて登場してくるのがタブレット型携帯端末です。iPad型という方が分かり易いでしょう。たまたま偶然、「段ネット」が、そういう新しい時代に間に合ったようです。