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レンゴーが郡山新工場を建設、移転計画 2008-04-15(第1004号)

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レンゴー(株)では、かねて郡山工場(福島県郡山市)の老朽化に伴う移転を検討中だったが、このほど福島県西白河郡矢吹町内の土地、約136,700m2(約41,350坪)を新工場用地として取得することになったと、4月10日発表した。郡山工場は1970年(昭和45年)の開設で、段ボールシート・ケースの生産・販売を行っているが、建屋・設備の老朽化に加えて敷地面積が約3,000坪と手狭で拡張の余地がないところから、今回の移転計画に至ったもの。なお、新工場の操業開始は2010年度を予定している。

レンゴーではまた、4月12日、創業者井上貞治郎氏がわが国で初めて段ボールを世に出し、「段ボール」と名付けてから、来年(2009年)4月12日で創業100周年を迎えるのを記念して、記念ロゴマークを制定、発表した。

このデザインは、数字の100をモチーフに、二つの「ゼロ」をクロスさせ、段ボール箱を形どっている。段ボールが社会と暮らしをつないでいるというイメージで、「これからも、物の流れと人々の暮らしをしっかり支え続けたい」という同社の決意と感謝の気持ちを具体的に図案化したもの、としている。

郡山新工場は、創業100年後にグリーンフィールドから建設される初めての工場になる。現在の郡山工場(郡山市田村町)から南南西20数キロの地点。現工場は売上高45億円、従業員83名、主要設備はコルゲータ、印刷機、フレキソグルア、平盤打抜機ほか1式。なお、同社にとっても、更地からの新工場建設は平成年代以降では初めて。