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レンゴー1四半期決算 2008-07-30(第1011号)

レンゴー(株)では7月31日、平成21年3月期第1四半期の連結業績(平成20年4月1日〜6月30日)をまとめ、発表した。それによると、同期の売上高は1,150億9,900万円(前年同期1,066億400万円)、営業利益44億4,900万円(同38億6,500万円)、経常利益44億3,900万円(同39億1,000万円)、純利益21億2,900万円(同19億7,900万円)と、売上高で前年同期比8.0%増、営業利益15.1%増、経常利益13.5%増、純利益7.6%増の好調な滑り出しとなった。

当第1四半期決算では、平成19年9月から取り組んだ板紙並びに段ボール製品の価格修正が寄与して、上記の通り増収増益を確保したものの、板紙の主原料である古紙をはじめとする原燃料価格がその後更に上昇しており、利益の圧迫要因となっているところから、レンゴーは10月以降、板紙及び段ボール製品の更に一段の値上げを予定している。

なお、事業の種類別セグメントの当第1四半期の状況は次の通り。

[板紙・紙加工関連事業]
板紙並びに段ボール製品の価格修正のよる増加額が板紙の主原料である古紙価格や都市ガス、重油等の燃料価格の上昇分を吸収し、増収増益となった。当セグメントの売上高は949億9,500万円(9.3%増)、営業利益41億9,500万円(28.9%増)。
[軟包装関連事業]
原油価格高騰に伴うフィルム等原材料価格の高騰に対し、積極的な営業活動で増収となったものの、利益面までは補うことができず、増収減益となった。
この結果、当セグメントの売上高は134億5,100万円、2.6%増収、営業利益は4億8,500万円、12.9%の減益となった。
[その他の事業]
不織布事業は製品価格改定に加えて販売量が増加したが、印刷機事業が不振だったため、当セグメントの売上高は66億5,200万円(1.7%増収)、営業損失は2億9,100万円となった。

平成21年度の連結業績予想については、現時点では不確実要素が多いため、平成20年5月に公表した決算発表時の業績予想を変更していない。