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db-jiho.jp 現況報告 2009-08-10(第1036号)

アクセス図アクセス図アクセス図2アクセス図2アクセス近況報告アクセス近況報告

平成21年の「前半戦」終了、夏休みということで、この際、「db-jiho.jp」の前半戦はどうかも、ご報告することにしました。

ご承知の通り、段ボール産業と、ユーザー産業との「架け橋サイト」を目指して平成17年11月からスタートしたわけですが、振り返ってみると、それはずっと連続して「段ボール値上げ」の期間でしたから、ユーザー業界としても、この段ボール専門サイトに関心を払わざるを得なかった時期ということだったと思いますし、ということは、「時期が良かった」というと語弊があるかも知れませんが、たまたま段ボール産業の方からはユーザー産業の方々にぜひ聞いて欲しい問題が沢山あって、ユーザー産業の方々も勿論、大いに関心を持たざるを得ない時期というのが、かなり長い期間続いてきたのが、このサイトの成長と重なることになりました。

月間アクセス数100万件というのは稀有のことですが、背景としては、そういうことも大きかったかと考えております。

ずっと以前に、この専門サイトの開設をロケットの打ち上げに譬えて申し上げたことがあります。最初のころの倍々で伸びた勢いからの連想でしたが、図でご覧いただく通り、昨年10月(前回値上げ)時までの勢いが、今年1〜7月にはあまり感じられませんが、下掲のビジター数などは引き続き右肩上がりの増加となっております。つまり、成長のパターンが少し変わってきて、幅の広い、層を厚くする成長ぶりになってきているように思います。

要はニーズの変化なのでしょう。価格問題で駆け回る時代が一段落して、業界が安定状態を維持していること。それが、このアクセス数の落ち着きとすると、なおビジター数が年率30%以上のペースで伸長していることから、次に価格変動期が訪れたときは、多分、昨年10月を上回る記録が出るということではないかと思われるわけです。

ところで、この段ボール専門サイトには大きな弱点があります。簡単に言うと個別企業の登場が少ないことです。段ボール産業の実際のナマの情報をユーザー産業に届けるという意味では、最初はまず総論から始まって、次は各論となるはずです。これまでで、架け橋サイトの構築の時代、総論の時代が一区切りつきましたから、これからは個別企業、各論の時代に変わらなければということです。

インターネットには、通常の、マン・ツー・マンのような、人と人との会話、交流、付き合いを通じた人間関係の培養などは望めませんから、そういう意味では、いわば「浮き草」のような危うさがあるし、実際問題として、いま生きている人々の誰もが、インターネットのお世話などにならずに人生を歩き通してきたわけで、これからも多分、お世話にならずに済ます人が多いのでしょう。

ただ、せっかく人類が生みだした便利な道具を使わずに済ますというのも勿体ないことで、例えば自動車を使わずに済ますとか、テレビを見ずに人生を終えてよいかとか、そういう勿体なさがインターネット(IT)にもあります。本紙は、たまたま偶然のように始めて、のめり込んでしまいました。個別各企業のお役に立つ方法を、試行錯誤の中から探して行こうと考えている次第です。

平成21年8月 段ボール事報社