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db-jiho 「企業要覧」開設ご案内 2009-09-15(第1038号)

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「段ボール事報のホームページのおかげで注文の箱の色決めが簡単になって助かっている」という声を聞くことが多くなりました。本紙サイトの印刷用インキ見本帳を見ながら、ユーザーとオンラインで印刷色を相談して決められるため、わざわざ出掛けて行く手間も時間も節約できて、助かるという意味です。

「段ボール印刷用インキ見本帳」は、全段連・全紙器・印刷インキ工業連合会の関連三団体刊行の「標準色18色」と「補正色32色」の2冊で、「標準色」は段ボール業界がインキ種類の集約化、標準化のために選定、「補正色」はユーザーの要望に「標準色」だけでは応じきれない場合に対処するために選定されました。

インキの集約化・標準化は段ボール工場にもユーザーにも合理化に欠かせない事柄であると同時に、特に段ボール工場では使用済みインキの洗浄水を節約する節水の観点から、環境問題にも深く関わる問題。ユーザー側の理解を得て、何よりも優先して普及化を進めたい事情となっている。

ただ、箱の注文側と受注側とが視覚的に同時に確認し合うことが必要だから、実際に紙に印刷した印刷見本を前にして相談する以外には、インターネットの画像で相談する以外にないという状況ともなっている。

ということで、本紙サイトの印刷用インキ見本帳には毎月10数万件のアクセスが寄せられるようになりました。ですから、あとはその場にメールアドレスが置いてあれば、デジタル受発注が可能になります。

そのように、インキ見本帳の利用が非常に増えていますが、以前からその2倍以上という利用頻度が「段ボールJIS関連」です。本紙サイトには「JIS規格表」では(1)段ボール用語索引、(2)段ボール用語、(3)段ボール箱の形式、(4)段ボール箱の形式/説明の4項目を掲載しています。抜群に多いのが「用語」と「箱の形式」です。これらも、インキと同様に受注側・発注側間の"デジタル相談"に非常に利用されているということでしょう。

それと、インキとほぼ同等の利用度なのが「段ボール箱製造作業読本」の各項目です。特に「段ボール箱のケアマークおよび色彩」の利用度がいつも抜群に高くなっております。ということで、以上の「3点セット」が、本紙サイトの実務的機能を物語る大きな特色となっているわけです。

ただ、問題は個別企業の登場が少ないことだと考えております。このため本紙は年間100社程度の読者を対象に個別取材をすることを申し上げてきましたが、そのメニュー名は「企業要覧」(メール de リンク)とすることを考えております。要は、月間100万件を越すユーザー産業との対話の道が開けたわけですから、これを何とか個別の段ボール企業と個別ユーザーとの間の日常業務の簡便化・合理化に役立てる方法はないかということです。

本紙のような業界専門で、しかも月間100万件もの多数がアクセスされるサイトは全く例がなく、従って試行錯誤を繰り返しながら手探りで進んで行く以外に方法がないわけです。ということで、永年の読者のご協力を得ながら、実際に各社の利益につながるそれぞれの需要家との「対話ツール」を目指し構築を進めている状況です。
「企業要覧」は、上記の多頻度アクセス3点セットの置かれた同じ場所にメールアドレスが同居します。そういう設定で、近くご案内することになります。