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西坊副理事長、安定した中で越年 2009-12-15(第1044号)

大坪理事長の冒頭挨拶のあと西坊義博副理事長(西段工)が乾杯挨拶に立ち、要旨次のように述べた。

『ご指名により、乾杯の音頭をとらせていただきます。段ボール業界は以前は非常に市況対策といいますか、市況の話ばっかりというような業界だったのが、大坪理事長が登場されてから、市況の話というのが、うちの会社はこういう方針なんだというような言葉でいろいろ示してもらいながら、市況の話にこだわることなく、例えばリサイクルとか、いわゆる社会的な責任、CO2削減とか、われわれの会社でも無い知恵を絞りながら、あれだ、これだとCO2の削減にも役立つことをやっております。

それから、日本の財界の新しい情報を理事長からいただいたりして、最初は、永年段ボール業界で生きてきた者にとっては、正直な話、業界にはそぐわんというような感触もありましたが、理事長ご自身が非常に段ボールのことも理解されて、まさにブレない、いい舵取りをしていただけたことにより、今年は世間が混沌としている中で、われわれの業界が比較的、ぶれることなく、そして噂に惑わされて囚人のジレンマに陥ることもなく、やってきました。

本当に、それぞれの会社が、まあ何をやっても仕事は増えないし、現状の仕事を大事にやって行く以外にないわけですから、そういうみんなの決心の中で動揺することもなく、例えば、繊維業界ではユニクロに引っ張られて、大変な安売り競争に入ったというようなことがありますが、そういった問題が起こらない、それぞれが自分の身の丈に見合った努力をする、そして、トップがぶれないということがまたこの業界に安心感を与えるという風なことで、まあ、大変な状況の中ではありますが、法外な結果で越年できる見通しになって、今日、最後の理事会が終わった次第です。

これは、まあ、業界の一人一人の意識改革、先ほど大坪理事長も仰有いましたが、正に最初はどこかそぐわないという思いもありましたが、やはりそれについて行こうということで、全員、意識も大坪理事長の仰有る方向一色に変わったこともありまして、そういう面でも、まあまあ、そこそこ協調といいますか、モラール、これがやはり保たれてきたというレベルの業界に育て上げられました。

これは、理事長の仰有る業界の地位向上といいますか、われわれも大変刺激を受け、また意見も、時にはお叱りも色々ありますが、それによって比較的安定した越年ができそうだということで、まことに喜ばしい次第です。社会的責任を果たしながら、われわれ業界も大怪我することなく、一致団結、年を越せることを感謝しまして、乾杯の音頭をとらせていただきたいと思います。どうぞ、ご唱和をお願いいたします』。