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中国・秉信紙業と業務提携 2010-02-15(第1048号)

王子製紙では2月2日、王子チヨダコンテナー(株)、伊藤忠紙パルプ(株)、及び中国の秉信(ピンシン)紙業有限公司(杭州)の3社が下記内容の業務提携に合意したと発表した。

【目的】
秉信紙業の段ボール製造事業の生産管理効率化、製造技術の向上と製品販売拡大を目指し、王子チヨダコンテナー、伊藤忠紙パルプが支援し、同事業の収益拡大を図る。
【合意の内容】
1、王子チヨダコンテナーは、秉信紙業の既存段ボール工場に対し生産管理の効率化、製造技術向上の技術指導を行い、伊藤忠紙パルプは、その指導が円滑に行われるよう協力する。
2、王子チヨダおよび伊藤忠紙パルプは技術指導の成果として生産された製品の販売支援を行う。
また、秉信紙業は、王子チヨダコンテナー、伊藤忠紙パルプに対して、秉信紙業への優先的資本参加の機会を提供する。
【秉信の概要】
▽売上高=16億元(約208億円、2008年実績)
▽事業内容=段ボールの製造・販売
▽生産量=5億m2/年(中国最大手)▽従業員数1,600名▽資本関係=中国第4位の総合食品事業会社「頂新グループ」の傘下▽2008年11月、伊藤忠商事(株)は「頂新グループ」に20%出資し、食品事業において同グループと日本企業との提携を支援している。
▽工場=杭州、広州、武漢、重慶、西安、新疆、瀋陽、鄭州、准安(9工場)
なお、今後、沿海地区、華北地区を中心に新工場増設計画がある。