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レンゴーが第1四半期決算を発表 2006-08-15(第961号)

レンゴー(株)では、7月28日、平成19年3月期第1四半期(平成18年4月1日〜6月30日)連結業績の概況をまとめ、発表した。それによると、同第1四半期の売上高は1,026億2,000万円(前期比1.2%増)、営業利益52億200万円(同18.0%減)、経常利益52億3,000万円(同19.1%減)。この結果、当期純利益は25億9,800万円(同15.0%減)と、小幅増収、やや大幅な減益決算となった。

これは、原燃料価格の上昇を受けて、製品価格への転嫁を進めているものの、コストアップが先行していることによるもので、ただし、概ね当初の予想に沿った形で推移しているとしている。

セグメント別には下記の内容となっている。
[板紙・紙加工関連事業]
板紙及び段ボール部門については、原燃料価格の上昇に伴い、これらのコスト増を反映した新価格体系への移行を推進中。板紙は4月からの新価格がほぼ定着し、段ボール製品についても、ユーザーと個別交渉を進めている段階。また、日照不足や天候不順の影響もあったが、数量面では、概ね横ばいの推移となり、売上高もほぼ前年同期並みだが、減益となった。
当セグメントの売上高は835億8.900万円で前年同期比0.1%減、営業利益は42億3,300万円、同20.9%減。

[軟包装関連事業]
原油高騰にともない前期に続いて樹脂フィルム等の原料価格が大幅に上昇したが、製品価格修正及び積極的な営業活動と、また当セグメントの連結子会社が1社増加したこともあり、売上高123億5,400万円(前年同期比12.1%増)、営業利益7億1,700万円(17.2%増)と増収増益となった。

[その他の事業]
紙器機械事業では、売上げ計上の一部が当初計画よりずれたため、売上高66億9,800万円(前年同期比0.1%増)、営業利益1億8,700万円(41.9%減)となった。

なお、平成19年3月期の連結業績予想は、中間期が売上高2,100億円、営業利益・経常利益とも113億、当期純利益60億円に、また通期の予想売上高4,200億、営業利益・経常利益とも235億、当期純利益130億となっており、第1四半期の経営成績がおおむね当初の見込み通り推移しているところから、さる5月16日に発表した業績予想についての見直しは行っていない。