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レンゴー、大幅な増益決算に 2010-08-15(第1060号)

レンゴー(株)では8月3日、平成23年3月期第1四半期(平成22年4月1日-6月30日)の連結業績をまとめ、発表した。それによると、同期の売上高は1,201億200万円(前年同期1,076億9,000万円)で前年同期比11.5%の増収、営業利益は95億4,800万円で同18.6%増、また経常利益は95億1,400万円で同25.3%の増加となり、この結果、四半期純利益は48億8,700万円、14.7%増と、いずれも2ケタペースの大幅な増収増益決算となった。

平成23年3月期第1四半期の連結業績について、レンゴーでは「国内需要の緩やかな回復に牽引されて、主力の板紙・段ボール製品の販売数量が前年同期を上回り、また利益面ではより一層のコスト削減、生産性の向上と、更に日本マタイグループ各社の業績が加わったことにより前年同期と比べて増収増益となった」として、セグメント別には次のように発表している。

[板紙.加工関連事業]
板紙および段ボール製品の売上高は販売量の増加により前年同期を上回り、利益面ではより一層のコスト削減、生産性向上に取り組んだことにより、売上高917億2,800万円、営業利益85億7,000万円となった。
[軟包装関連事業]
減価償却費等の固定費が増加したが、積極的な営業活動による増収で補い、売上高139億500万円、営業利益4億200万円と利益面で前年並みの業績となった。
[重包装関連事業]
重包装製品の製造・販売は日本マタイグループが行っており、当四半期の売上高は、58億3,500万円、営業利益2億7,400万円となった。
[海外関連事業]
日本マタイグループが加わったことにより増収増益、売上高37億4,300万円、営業利益1億8,000万円。
[その他の事業]
新聞古紙の価格上昇により新聞用紙事業が不振だったものの、紙器機械事業の販売数量が回復したことにより増収増益。売上高48億8,900万円、営業利益9,900万円に。