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日本製紙石巻工場、抄紙機本体は無事 2011-04-15(第1076号)

日本製紙連合会では、このほど平成22年1-12月の紙及び板紙の会社別生産順位表をまとめ発表した。このうち板紙については3月15日号に既に掲載済み。別掲表は紙の部。但し、スペースの関係でこの表の右の包装用紙、衛生用紙、雑種紙の欄は削除してある。
http://www.db-jiho.jp/history/pdf/1076_1.pdf

3月11日の東日本大震災の被災は紙の関係では特に日本製紙、三菱製紙、大王製紙の3社が重大被災。それぞれの発表によれば、日本製紙は石巻、勿来、岩沼の3工場。うち勿来・岩沼両工場は一部操業を再開。石巻は引き続き操業を全停止しており、津波により堆積した土砂や瓦礫、資材等の除去作業中。但し抄紙機本体は重大被災を免れた。

三菱製紙八戸工場も津波被害で操業停止中。抄紙機本体の被害は軽微。いわき大王製紙(新聞用紙年産10万t、ライナー30万t)は大震災による被災は既に修復したが、福島第一原子力発電所の放射能汚染問題で、引き続き操業再開を中止している状況がつづいている。