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グレート・バリア・リーフ

▼9月16日から1週間、オーストラリアを旅してきました。東海岸のケアンズ国際空港から車で2時間あまり、約250キロほど南に下ったカードウェルの港から、こんどはフェリーに乗り換えて約1時間の「ヒンチンブルック・アイランド」という島でした。

▼"青い珊瑚礁"の、いわゆる「グレート・バリア・リーフ」海域に浮かぶ最大の島で、島全体がオーストラリアの国立公園でした。面積は東京都区内よりやや小さいくらい。熱帯雨林に覆われ、海から島内に幾筋も入り込んだ水路の両岸に、水際までマングローブ林が迫るといった島でした。

▼旅の詳細は5めん(※PDF第964号5面)にまとめましたが、何といってもすばらしかったのが砂浜です。日本にも、三保の松原とか鎌倉の由比ヶ浜海岸とか、お国自慢の海浜が全国にありました。しかし、人口一億二千万人を養うための経済成長の過程を通して、水質問題や海浜ゴミの大量発生その他で、本当に美しい自然の砂浜はなくなってしまいました。

▼砂の質も違います。グレート・バリア・リーフは珊瑚礁で覆われているわけですが、その珊瑚礁からできた砂なのでしょう。硬質で、しっかり目が詰んでいて、浜辺を歩いていても足が砂の中にめり込まない状態。足裏の感触が何とも快い砂浜でした。水が透き通っていて、ゴミは全くのゼロです。思い掛けず、良い旅をしてきました。

▼帰りは正午発の飛行機で、高度が上がるにつれてグレート・バリア・リーフが一望のもとに見て取れました。文字通りの"青い珊瑚礁"でした。

▼出発時は、観光が主な私的な旅と考えていたのですが、日本とは別世界の、そんなヒンチンブルック島でも本紙のホームページを見ることができて意味が変わりました。

▼いまさらですが、国内ばかりではなく、本当にグローバルに使える道具だと悟った次第です。