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丸三製紙が操業再開へ 2011-06-15(第1080号)

レンゴーでは6月14日、操業停止中だった丸三製紙の操業を再開するむね、次のように発表した。

『当社グループの子会社丸三製紙(福島県南相馬市)は東日本大震災により被災し、また東京電力福島第一原子力発電所から25㎞の距離に所在するため、6月末までの操業停止を決定しておりましたが、地元自治体である福島県、南相馬市とも打ち合わせの上、下記の通り操業を再開することとなりました。

▽丸三製紙の操業を再開
丸三製紙は3台の抄紙機で、段ボール原紙と特殊紙を生産しておりましたが、以下のスケジュールにより順次、操業を再開してまいります。
2号抄紙機(特殊紙)6月20日、7号抄紙機(中芯原紙)7月1日、6号抄紙機(ライナー)7月10日
なお、工場内の放射線量については3月11日以降、綿密に調査してまいりましたが、基準規制量を大幅に下回るレベルで、特に問題はないとしておりますが、念のため、工場建屋入口には当社開発のゼオライト混入の「セルガイアシート」でカバーすることとし、抄紙工程に使用される用水についても、ゼオライト袋詰め用水タンクを通して、放射線除去処理を行うことで万全を期してまいります。

▽業績への影響
丸三製紙の操業再開については、平成24年3月期の業績予想に織り込み済みで、当期の連結業績に与える影響はありません』。