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段ボール原紙値上げ、最大手4社出揃う 2011-10-15(第1088号)

既報の通り、レンゴーが8月26日、段ボール原紙及び段ボール製品の現行犯売価格を10月1日出荷分から値上げすると発表したのに続いて、9月27日、王子板紙が11月21日出荷分からの段ボール原紙及び特殊板紙の値上げを発表、更に10月4日には日本大昭和板紙、10月11日に大王製紙と値上げ発表がつづいて、段ボール原紙最大手メーカー4社の段原紙値上げ発表が出揃った。

【日本大昭和板紙】
日本大昭和板紙㈱では10月4日、段ボール原紙及び特殊板紙の価格修正を11月21日出荷分から実施するむね、次の通り発表した。

(1)対象品種=段ボール原紙・特殊板紙(チップボール・紙管原紙・石膏ボード原紙等)、(2)値上げ幅=10%以上、(3)実施時期=2011年11月21日出荷分より、(4)実施理由=各種原燃料価格が上昇基調にある中、当社は原価改善努力を積み上げて来ておりますが、自助努力だけではコストアップ分をすべて吸収することは難しく、その一部を製品価格へ転嫁せざるを得ないと判断ました。

【大王製紙】
大王製紙㈱では10月11日、段ボール原紙の価格改定を下記の通り実施すると発表した。

(1)対象品種=段ボール原紙全品種、(2)価格改定幅=現行価格より=12%以上、(3)実施時期=平成23年11月21日出荷分より、(4)改訂理由=ここ数年における原油・古紙等の各種原燃料価格高騰の環境下で弊社はコスト削減・生産効率アップ・経費削減に取り組んでまいりました。しかし、自助努力だけではコストアップ分を全て吸収することが難しいた、今回の価格改定に踏み切らざるを得ないと判断しました。