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トヨタ(中央紙器工業)・カゴメ(ダイナパック)系が提携 2006-10-30(第966号)

ダイナパック(株)(飯田真之社長)では10月30日開催の取締役会において、中央紙器工業(株)との間で業務提携を行うことを決議し、同日付で業務提携基本契約を締結したと発表した。

業務提携の理由としては、ユーザーニーズの多様化と生産拠点のグローバル化に積極的に対応するとともに、企業価値の更なる向上と資産・技術ノウハウの有効活用をはかることが最善であるとして、互恵の精神と相互協力の下に、双方のメリットを共に追求して行くことを目的に、業務提携を行うことで合意した、としている。

今回のダイナパック(株)・中央紙器工業(株)両社の業務提携の内容は左記の通り、双方の拠点を有する国内外において、次の業務提携を行うことになる。

(1)技術供与提携
両社の開発製品(ダイナパック=ケミボード、ハイモール等/中央紙器工業=MCパック等)の相互供与並びに新製品・新素材・新技術の共同開発等。

(2)生産提携
原価低減、生産設備の有効活用などを目的に、生産補完、生産・物流改善面での協力。
なお、ダイナパックは愛知県三好町に2008年稼働予定の新工場建設に当たって、中部地区段ボール生産拠点の再編成を進めており、中央紙器工業との生産提携が重要な効果を上げるものと期待している。

(3)その他の提携
資材等の共同購買と技術交流を中心とした人事交流
なお、ダイナパックと中央紙器工業は左記の通り現在、互いに株式を所有している。ダイナパック所有の中央紙器工業株式=18万3千株(3.5%)、中央紙器工業所有のダイナパック株式=30万1千株。

(4)今後の見通し。
今後は、双方からプロジェクト推進メンバーを選出し、具体案の洗い出し、並びに効果の確認を行い、随時、実施展開の予定。