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レンゴーが19年3月期中間決算を発表 2006-11-15(第967号)

レンゴーでは11月9日、平成19年3月期中間決算をまとめ発表した。それによると、同期の連結売上高は2,063億3,100万円、前年同期比1.8%の増収、営業利益は99億3,300万円、同19.7%の減少となり、この結果、経常利益は96億7,400万円、21.7%減、中間純利益は47億2,500万円、46.6%の大幅減益決算となった。なお、19年3月期通期予想では売上高4,150億円(3.2%増収)、営業利益205億円、経常利益200億円(8.7%減益)、純利益105億円を見込んでいる。

当中間決算期の最大の特徴は原燃料費の高騰によるコスト上昇。レンゴーの場合も、主力の板紙・加工関連事業の売上高は引き続き拡大したものの、特に原料古紙高、エネルギー費の急騰および物流費の上昇により大幅なコストアップを免れず、このため増収ながら減益が避けられなかった形。

主要セグメント別には、板紙製品は4月からの新価格体系への移行が実現。ただし、生産量は需要への対応で109万1千t、2.9%減に、段ボールシートは生産量18億2,200万m2、段ボール箱13億6,700万m2とそれぞれ0.9%増、1.5%増ながら、新価格体系への移行はなおユーザーとの交渉を重ねている段階で、まだ最終結果は出ていない状況。

また、当中間期には、日照不足や天候不順の影響があって、加工食品関係の需要の停滞が大きく響いた。