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特種東海グループが王子製紙と戦略提携 2007-06-25(第983号)

特種東海ホールディングス(株)、子会社の特種製紙(株)と王子製紙(株)、王子特殊紙(株)が6月19日、特殊紙事業における戦略的提携および資本提携に関する覚書を締結したと発表した。この趣旨としては、グローバル化が進展する中で、国内市場の成熟化による需給ギャップの拡大、原燃料価格の高騰によるコストアップなど重大な課題に直面しており、このような状況の下、特種東海HDと特種製紙、および王子製紙と王子特殊紙が、コスト競争力向上や需要へのスピーディーな対応等のため、戦略的提携の検討開始に合意したもの。

内容は相互OEM生産・新商品共同開発・共同研究開発等を柱に両者で検討するが、この提携を推進すべく資本提携を実施する。

{提携の内容}
特種製紙による王子製紙株式の取得と、王子による特種東海HD株式の取得。
(1) 特種製紙による王子製紙株式の取得=特種製紙は、王子製紙による自己株式処分の引受けにより、王子製紙株式を150万株(発行済株式総数の0.1%)を取得。
(2) 王子製紙による特種東海HD株式の取得=王子製紙は、(1)と同日付けで、特種製紙が保有する特種東海HD株式を300万株(発行済株式総数の1.8%)を取得。また、王子製紙は当該取得の後、市場内または市場外の取引により特種東海HD株式を別途100万株取得、王子製紙が保有する特種東海HD株式を400万株(発行済株式総数の2.4%)とする予定。