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韓国1985年(昭和60年)

1985-01-30(第298号) 韓国初の三菱プラントが近く稼動

富平板紙が国際級大規模工場を建設

韓国初の三菱重工製最新鋭コルゲータ一貫プラント(マシン幅2000mm、貼合速度毎分150m、Σ40装備)が、このほどソウル南約50キロ、京畿道華城郡台南面餅店里30に富平板紙(株)(本社・仁川市)が建設中の餅店新工場でこのほど据付工事並びに試運転を完了、2月10日から本格操業に入る見込みである。富平(プーピョン)板紙は、社名は「板紙」だが、製紙部門は持たず、段ボール専門の大手メーカー。

今回の新工場建設は、仁川市本社工場が住宅地区に所在し、かつ工場敷地が狭く製品置場にも事欠く状況といわれ、このためS&Bにより餅店新工場の稼動経過をみた上で、近く仁川工場のコルゲータ、フレキソグルアほか既設マシンを新工場に移設、集約化する計画。

餅店新工場は、敷地面積10,600坪、建物4,000坪で、2棟から成り、三菱製コルゲータを設置した1,500坪の建物がシート・製函工場、隣接の2,500坪の建物が原紙及び製品倉庫というレイアウトで、韓国最大、最新鋭の工場となる。