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米国段ボール出荷動向 2006-12-25(第970号)

2006年11月の米国の段ボール出荷が311億5,800万平方フィート(38億9,467万7千m2)、前年比1.7%の減少と発表された。出荷日数は前月と同じ20日だから、季節調整後も1.7%の減少で、これで2カ月連続のマイナスとなる。

近年の米国の段ボール出荷は1999年に最高記録の376億4千万m2に達したあと、4年連続マイナスを続け、04年にようやく前年比3.2%増、362億m2まで回復したが、05年は第1〜3四半期が連続マイナス、そして第4四半期の3.3%の急回復により、年間で363億6千万m2、前年比0.2%増にこぎつけた。この流れを引き継いで、06年は第3四半期まで3%台の伸長をつづけたが、10月に大幅マイナスに落ち込み、11月も連続マイナスとなったもの。

最近の米国の景況については、クリスマス商戦が賑わい、株価も記録更新が伝えられるが、ただ、先行きには黄信号が点滅する形となった。