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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2008-06-15(第1008号)

米国出荷米国出荷

地域別動向地域別動向

2008年4月度の米国の段ボール出荷が333億7,900万平方m2(31億101万3千m2)、前年比1.7%の増加となった。但し、同月の出荷日数は22日と、前年4月の20日に対し2日多いため、これを調整した実質では7.6%の減少となっている。

また、1〜4月の累計出荷は、前年同期比1.3%の減少。ただし累計出荷日数が85日と、前年より1日多いため、季節調整後の実質では2.4%の減少と発表されている。

サブプライム問題に端を発した米国の金融バブル破綻が、世界に波紋を投げかけている。特に米国の個人消費の低迷は、対米輸出の減少を通じ、好調だった新興国経済にも大きな影響を及ぼす要因だけに、その個人消費にリンクする段ボール出荷の動向が一層注目される状況となっている。

地域別には金融センターのニューヨークを中心とする東部地区が4.5%減、他の7地区は1%内外の減少に止まっている。