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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2008-08-30(第1013号)

米国出荷米国出荷

段原紙生産在庫段原紙生産在庫

2008年7月度の米国の段ボール出荷が331億9,500万平方フィート(30億8,391万9千m2)、前年比0.9%増と発表された。但し、この7月の出荷日数は22日で、前年に比べ1日多いため、これを調整した実質では3.7%の減少となっている。

地域別の出荷動向は別表の通りで、実績値では、農業州の多いイーストセントラル、テキサス州などの南部、及び太平洋岸の西部がプラスとなったものの、季節調整後の実質では全地域がマイナス。特に東部地区が7.0%の大幅減少となり、これと対照的に西部は1〜7月の累計でも0.3%減に止まって、地域別に景況に大きな差が広がっていることがうかがえる状況となっている。

段ボール出荷の停滞から段ボール原紙の生産も4月以降、はっきり減産傾向を強め、5月〜7月は前年同月比で10万tを越える減産幅となっている。なお、同時に総在庫も急減、220万tを割り込む水準にまで減少した。