特大


海外の製紙、段ボール動向

ホーム > 海外の製紙、段ボール動向 > 米国段ボール出荷動向

米国段ボール出荷動向 2008-09-30(第1015号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2008年8月度の米国の段ボール出荷が320億1,200万平方フィート(29億7,401万5千m2)、前年比4,6%の減少と発表された。但し、同月の出荷日数は21日で、前年より2日少ないため、実質では4,5%の増加と発表された。

米国は住宅・金融バブル崩壊の真っ直中、更にガソリン・食料品の高騰が加わる状況下で、GDPの7割を占める個人消費の減退が特に注目されているが、段ボール出荷はその個人消費と直接的に関連する指標だけに、第1〜第2四半期のそれぞれ2.3%減、2.1%減に続いて、第3四半期も2%台のマイナスが見込まれる推移。

また、地域別の1〜8月累計を見ると、全国平均の前年比97.5に対し、太平洋岸の西部は99.6と比較的堅調ながら、東部(ノースイースト)は94.9とマイナス5%台も割り込む状況。その他の地域は、ほぼ1%台の比較的小幅なマイナスの推移となっている。

この出荷状況から段原紙は5カ月連続減産、総在庫は230万t台まで縮小している。