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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2008-11-25(第1018号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2008年10月度の米国の段ボール出荷が323億9,300万平方フィート(30億941万1千m2)、前年同月比8.6%減少と発表された。これを加えた08年1月〜10月の合計出荷が約3,200億平方フィート、前年同期比2.8%減と、最近の米国経済情勢の急速な悪化を反映して、マイナス幅を拡大しつつある。

これを地域別に見ると、ニューヨークを中心とする東部地域が10月には11.2%減と2ケタのマイナスに落ち込み、1〜10月の累計でも5.5%減と、金融バブル崩壊の影響を消費不振の形で最も強く受けていることを示している。

米国の段ボール出荷は、2006年第3四半期から実質で既に9四半期連続マイナス(07年第3四半期は0.1%増)に陥っているが、現状では今年第4四半期のマイナスも避けがたい情勢。こうした流れがオバマ新政権による経済立て直しでどう変革がなされるか、最も注目されるところとなっている。