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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2009-06-15(第1032号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2009年4月の米国の段ボール出荷が291億1,100万平方フィート(27億450万3千m2)、前年比12.9%の減少と発表された。但し、同月の出荷日数が21日で前年より1日少ないため、これを調整した実質では8.8%の減少となっている。

金融バブルの崩壊を受けて、日米ともに各産業界が大打撃を蒙り、このため段ボール需要が大きく落ち込んだ結果、09年1〜4月速報のわが国の段ボール生産が前年同期比10.1%減、米国出荷が11.8%減と、ほぼ同様の落ち込み状況となっている。

米国では、自動車産業の中心都市デトロイトが4月に前年比36%減、1〜4月33%減と激減状態のため、ミシガン・オハイオ・ケンタッキー州などを中心とするイーストセントラル地区が統計6地域の中でも特に落ち込みが厳しい形。段ボール出荷の大幅減に対し、段ボール原紙の生産量は1〜4月が15.4%減。更に厳しい対応が続いている。