特大


海外の製紙、段ボール動向

ホーム > 海外の製紙、段ボール動向 > 米国段ボール出荷動向

米国段ボール出荷動向 2009-06-30(第1033号)

米国/段ボール出荷米国/段ボール出荷

段原紙生産動向段原紙生産動向

2009年5月の米国の段ボール出荷が277億3千万平方フィート(25億7,620万3千m2)、前年比12.4%の減少と発表された。但し、同月の出荷日数が20日で、前年5月より1日少ないため、これを調整した実質では8.1%の減少となっている。

これを加えた1〜5月の累計では前年同期比12.0%の減少。また季節調整後の実質では9.4%の減少と、依然2ケタ近いマイナス状態が続いている。地域別には、全米6統計地域のうち5地域が8%台のマイナスに並ぶが、自動車のデトロイト(32.5%減)鉄鋼のピッツバーグ(20.1%減)を含むイーストセントラル地区だけが14.2%減と飛び抜けたマイナスとなって、今回の自動車不況の深刻さを端的に示す形となっている。

段ボール需要の縮小に対し、段原紙の生産も別表の通り、08年4月から減産に次ぐ減産で08年11月から連続2ケタ減少。09年1〜5月は15%の減少となった。