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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2009-08-30(第1037号)

米国出荷米国出荷

段原紙生産動向段原紙生産動向

2009年7月の米国の段ボール出荷が301億800万平方フィート(27億9,712万7千m2)、前年比9.4%の減少と発表された。これを加えた2009年1〜7月の累計出荷量は平米換算でおよそ187億m2、前年比10.5%の減少となっている。

2009年に、米国の段ボール出荷が2ケタのマイナスが続いているとはいえ、1〜7月の7カ月で、すでに日本の年間生産量の1.5倍近い規模に達して、依然、巨大さに変わりはない。

ただ、段ボールは米国GDPの7割を占める個人消費の直接関連指標(先行指標)だから、GM破綻に象徴される経済の混乱や、失業率拡大からも、この2ケタマイナス時代がいつ改善されるか、見極めがつきにくい状況が当分続きそうな流れとなっている。なお、地域別には、37%減のデトロイトを含む中部東地区が15%減と最大のマイナスとなった。

以上の段ボール動向を反映、段ボール原紙の生産も2ケタ減少が続いている。