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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2009-09-30(第1039号)

米国出荷米国出荷

段原紙生産動向段原紙生産動向

2009年8月の米国段ボール出荷が289億6,300万平方フィート(26億9,075万3千m2)、前年比9.6%の減少と発表された。これを加えた09年1〜8月の累計出荷量は2,300億平方フィート(213億7千万m2)で、前年同期比10.4%の減少となっている。

日米両国の段ボール産業がともに2ケタ前後の、かつてない大幅なマイナスが続いている。リーマン・ショック以来の需要縮小により、包装・輸送すべき物資の総量が落ち込んでしまって、1年が経過した現在もなお回復がはかばかしくない状況が両国共通の経済・社会情勢となっている。

上記の米国出荷を地域別にみると、8月には金融中心のニューヨークを含む東部(ノースイースト)が4.7%減まで減少幅を縮小、その一方でカリフォルニアなどの西部がマイナス幅を拡大、デトロイトなどのイーストセントラルは15%減の底ばいが続いている。回復は東部からの流れのようだ。