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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2009-10-30(第1041号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2009年9月の米国段ボール出荷は299億1,900万フィート(29億4,365万3千m2)、前年比4.8%の減少と発表された。出荷日数が前年と同じでマイナス幅が1ケタ台前半となったのはリーマン・ショック後で初めて。また09年第3四半期の出荷は889億9,000万平方フィート(82億7千万m2)、前年比8.0%減と、四半期のマイナス幅もやや縮小に向かった。

2008年の9月以降、米国経済と同時に米国の段ボール出荷も急速に縮小、第4四半期には前年比9.9%減少、更に09年第1四半期に11.5%減と大底まで落ち込む経過となったため、今年10月以降は出荷指数の見掛け数値が実績値以上に改善されてくることが予想される。

また、地域別に、9月は前年比94〜95%台に揃う平準化傾向が浮かんでいる。例えば、デトロイ(34%減)を含むイーストセントラルも、単月では1ケタ台の減少。関連指標全般に、こうしたマイナス幅縮小の傾向が続きそうだ。