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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2009-11-30(第1043号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2009年10月の米国の段ボール出荷量が298億8,400万平方フィート(27億7,6317万7千m2)、前年比7.9%の減少と発表された。但し、同月の出荷日数が22日で、前年より1日少ないため、これを調整した実質では3.7%の減少となっている。

リーマン・ショック以前の米国の段ボール出荷量は平均で320億平方フィート(30億m2)前後で、前年10月までほぼこの水準を維持していたが、11月以降は260〜270億平方フィート(24〜25億m2)前後まで落ち込み、09年も6月及び7月だけが辛うじて300億平方フィートラインに達した状況。このため、11月以降、前年比の指数上はプラス転換する可能性が高いが、それとは別に月間300億平方フィートを超えるかどうかが、一応、回復の目安となりそうである。

地域別には、勃興するアジア経済との交易量の多い西海岸地域と、金融センターのいわゆる東部地域(ノースイースト)の回復が先行する感触となってきている。