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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2009-12-28(第1045号)

米国出荷米国出荷

段原紙生産在庫段原紙生産在庫

2009年11月の米国の段ボール出荷が270億6,200万平方フィート(25億1,414万4千m2)、前年比2.8%の増加と発表された。但し、同月の出荷日数が19日と前年より1日多いため、これを調整した実質では2.6%の減少となっている。

米国の段ボール出荷量は昨年9月のリーマン・ショックのあと急激な縮小に向かい、11月は前年比14.4%減少と、近年にない2ケタ大幅マイナスを記録した。その流れが09年第1四半期〜第2四半期まで引き継がれて、第1四半期は前年比11.5%減、第2四半期9.9%減となったが、第3四半期からはマイナス幅が1ケタ台に縮小、更に11月以降は上記の2ケタマイナスに突入した時期が分母に来るため、見掛けの上では逐月プラス方向に転じてくると見られる。

また、今回の不況局面では、日米の段ボール動向がほとんど同じベクトルで推移している点が特に注目されるところとなっている。