特大


海外の製紙、段ボール動向

ホーム > 海外の製紙、段ボール動向 > 米国段ボール出荷動向

米国段ボール出荷動向 2010-03-30(第1051号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2月の米国の段ボール出荷が275億7,700万平方フィート(25億6,198万9千m2)、前年比6.0%の増加と発表された。数量は1月も同水準だが、前年1月〜5月の落ち込み幅が12〜13%と特に大きかったため、今後、どういう経過をたどるのかが注目される状況。

ただ、リーマン・ショック後の段ボール包装材の推移には、日米ともほぼ同じパターンで推移した印象が強く、この1〜2月の経過もそうした感触がうかがえる状況となっている。

地域別にはアジア圏との交易量の多い西部西海岸地区が2月13.3%増、1〜2月累計7.3%増と、回復を先取りする形が見えてきている。広大な大陸で、ダメージの大きかった自動車産業の集積地とか、金融センター、或いは世界的な第一級の競争力を持つ農業州とか、地域によって様々だが、回復が軌道に乗ると米国の方が先行しそうな感触も浮かんできたようだ。