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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2010-10-30(第1065号)

米国出荷米国出荷

地域別出荷地域別出荷

2010年9月のアメリカの段ボール生産が313億2,500万平方フィート(29億1,019万m2)、前年比4.6%の増加と発表された。これを合わせた第3四半期(7-9月)の生産は前年同期比2.6%増となって、今年は3四半期連続の増加、1-9月累計でも3.6%の増加だが、リーマン・ショックの年の2008年1-9月比では6.4%減となっていて、前年のマイナス(7.3%減少)からの回復がなかなか困難なアメリカの消費経済状況を反映している。

また、全米6ブロックの地域別に見ても、全地域とも前年比でプラスに出揃っている。ただ、そうした中でも、最も伸長率の高いのが太平洋岸の西部、最も回復が遅れているのが過去の産業集積地、五大湖周辺のイーストセントラルという構図がずっと続いている。

一方、段ボール原紙の生産は活発な輸出を加えて引き続き堅調。2010年1-9月の前年同期比で8.7%増となっている。