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海外の製紙、段ボール動向

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米国段ボール出荷動向 2010-12-15(第1068号)

米国/段ボール出荷米国/段ボール出荷

地域別出荷地域別出荷

2010年10月のアメリカの段ボール出荷が299億2,600万平方フィート(27億8,021万9千m2)、前年比100.0と発表された。但し同月の出荷日数が前年同月より1日少ないため、季節調整後の実質では4.8%の増加となっている。これを加えた2010年1-10月の累計出荷は2,991億7,400万平方フィート(約278億m2)で前年同期比3.3%の増加。

数字的には日本の1-9月の段ボール生産の前年比104.2と大差ない形だが、最近の米国の自動車産業の復調など他の産業状況も合わせて勘案すると、円高に揺れる日本の先行き不安に対して、改めて基軸通貨国の優位性が印象づけられる状況ともなっている。

また、2010年1-10月の段ボール原紙の生産は2,519万4,100ショート.トン、前年比8.3%の増加。うち、ライナーが9.4%増、中芯5.8%増と更に復調を遂げて来ている。