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米国段ボール出荷動向 2011-09-30(第1087号)

米国段ボール出荷米国段ボール出荷

段ボール原紙動向段ボール原紙動向

2011年8月の米国の段ボール出荷量が319億2,600万平方フィート(29億6,602万5千m2)、前年比4.1%増加と発表された。但し、8月の出荷日数が前年8月より1日多かったため、季節調整後の実質では0.4%の減少と発表されている。

これを加えた2011年1-8月の累計段ボール出荷量は平米換算222億5千万m2ほどで、前年同期比0.5%増。年間130億m2の日本の感覚での単純比較は出来ないが、メディア情報として伝えられる金融を中心とした米国経済の現況と、国民消費に直接リンクした段ボール消費の実数とでは、こちらの方が底堅く、堅実な印象であることが否めないだろう。

段ボール原紙の生産量は2010年には前年比7%増ペースの増加だったが、リーマン・ショック後の反動増は11年1-2月まで。以後は、月間250万tをめど、前年を常に下回る推移。また総在庫も4週以下に維持されている。