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段ボール箱製造作業読本

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第2章 段ボール箱の製造工程

段ボール箱を製造する加工方法を、工程により区分すれば次の通りである。

加工機により加工内容が異なり、また、箱の形式により加工内容も異なるので、表1の(1)から(6)までの工程を組み合せ、箱が製造される。代表的なA形段ボール箱の製造工程を示すと次の通りである。

年々、製函加工機械の開発が進み、単一工程のみの加工だけでなく、2工程以上を1台の機械、あるいは一系列(ワンライン)で加工出来るようになってきている。時代とともに著しい変化が見られるため、加工内容と加工機械について十分な技術的な知識と技能が要求される。

フレキソインキの使用により、<表1>の(2)、(3)、(5)、および(6)の工程が連結され、ワンライン加工方式となったものが、フレキソ・フォルダーグルア製函機である。ワンラインの加工は、不良発生防止のため、高い技術水準が必要であるが、省人化と半製品の滞留がなくなり、工程時間の短縮に貢献するところが大きい。また、高速化に伴なう周辺機器の改善を、同時に行わねばならない。