特大


段ボール統計

ホーム > 段ボール統計

経済産業省が11月30日発表した平成23年10月の段ボール生産速報は11億3,692万8千m2で前年同月比0.1%の減少となった。一方、1-9月の段ボール生産は96億5,408万5千m2、前年比0.8%増と引き続きプラスだが、地域別にみると震災後の動向が浮かんでくる。

すなわち、東北が12.0%の2ケタ減少、他はすべて増加。また、サプライチェーン寸断で生産障害の大きかった関東が0.9%増、四国が0.1%増のほかは、それぞれ1-4%台の増加。中でも中国が4.1%増、近畿3.3%増、九州2.3%増と、需要の西日本への移動が進んだ。

同時に発表された10月の段ボール原紙の生産(速報)は80万8,937t、4.2%増、出荷は74万582t、同4.4%増で、原紙値上げにともなう前倒し需要が膨らんだことが示されている。